2日間の熱い暑いイベントが終了した。
ウェイクスケートでは松川ながひさがタクシーからのショービットアウトなど果敢に攻め、
最終コーナー前ではバックサイドビックスピンをランディングしたが、バランスを崩して
惜しくもフォールした。
オープンwomenLCQでは、小池えりがジブを果敢に攻めたが、エアートリックで惜しくも
フォールして決勝進出とならなかった。
オープンMenLCQに出場した辻本かずゆきは、大会前に肩を脱臼し、テーピングで肩を
サポートして出場し、高さと飛距離のある90210をメイクし、Toeサイドブラインドジャッジ
にトライするも惜しくもフォールして予選敗退となった。
プーケットオープンにケーブル大会初出場の豊嶋こうきも安定したジブとSベンドを
メイクするも、他のライダーには一歩及ばなかったが、次に繋がるいい経験が得れただろう。
オープンwomenファイナルでは、メメが一本目でスタイルのあるプレスとインサイドロ
ール2リバート、スイッチクリプト、スイッチToe540で見事完走して4位に輝いた。
オープンMenファイナルでは成田緑夢が出場!
ブランクを感じさせない滑りで、バックモブや313を決めるも、他のライダーの完璧な
滑りに表彰台に届かなかった。
今年最初のケーブル国際大会であったが、アジアのレベルも上がり、見どころ満載な
大会となった。
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