昨日は朝のコンディションから東風の強風が吹き荒れ、大会会場は荒れ模様になり、
各クラスともに厳しい予選となった。
インターミディエイトには中村泰二郎選手がスタイルのあるグラブを決めたが、残念ながら2位という結果でファイナル進出にはならなかった。
アウトローに出場した三好良太選手は、今日一番高さのあるレイリーを決め、1位通過でファイナル進出、中山秀師選手は荒れたコンディションの中Toeサイドビック540をビタビタに決め、会場を大いに盛り上げ、ファイナス進出となった。
1日目の最終カテゴリーはOpen Women日本からはメメこと苫米地恵選手がスイッチトリックを決めて見事1位で予選を通過。
2日目も雨予報から晴れ模様に変わり、若干風が強いものの、Open Menの予選からスタート。
G21のビックウェイクで高さのあるエアーの連発で会場は大いに盛り上がり、トップ出走の秀太郎はニュークリアーグライドでスタイルのあるエアーからスタートし、KGB、ワイリーバードなどモブトリックを連発、惜しくもバックサイド720でフォール、グリムはノーマル、スイッチの540を4種類決め、クロウモブ、スキーザー、KGBと多彩なトリックで、今日の最高点を叩きだした。
星哉は高さのあるスピンとインバートを決め、モビーディックでほぼメイクと思われたが、チャッピーな波にやられて、フォールしたが、見事1位通過でファイナルへの切符を手にした。
これから各クラスのファイナルと、アウトローのLCQ、OpenクラスのLCQと進行していく。