JWBA公認プロウェイクボーダーの倉田麗奈プロより、「IWWF WORLD CABLE WAKEBOARD CHAMPIONSHIPS」に出場した際の大会レポートが届いておりますので、ご紹介致します!
IWWF WORLD CABLE WAKEBOARD CHAMPIONSHIPS
IN : PAMPA CABLE PARK
2月14日-23日
上記のワールドチャンピオンシップスに参戦しました。私は現地で調整する為に二週間程前から現地入りをしました。今回の大会は大きな大会であり、カテゴリー数も多く、下記の通りです。
Wakeboard Jr.girl-boy ,
Jr. Women-Men ,
Open Lady’s-Men
Wake skate Jr.men-girl
Wake skate Open men-women
Seat wakeboard open Men-women
私はOpen Lady’s のクラスでエントリーをしました。2周とも完走しましたが、予選落ちをし、LCQに行くことになりました。
LCQは一周しか滑ることが出来ず、今回各ヒート4人中1人だけしかセミファイナルへ進出できない条件でした。一つ一つの技のクオリティを慎重に、エアートリックでのコンボで大技のエスベントゥーブラインドを出すつもりでしたが、ブラインドが回らず、全く予定になかったキッカートリックTS720を決め、セミファイナルへ進出。
セミファイナルでは各ヒート6人中3人しか決勝へ進出できませんでしたが、1周目の滑りで、エアートリックとキッカートリックエアーが高いとの評価で高得点を得て、私は決勝へ進出する事が出来ました。
ファイナルのメンバーは、毎回どの大会でも表彰台に乗っているメンバーでした。”自分のベスト尽くそう”という気持ちで戦った一周はパーフェクト。一周目の時点では4位でした。ですが、2周の最初のキッカーでフォールしてしまい、結果は6位でした。
これが今の私の実力です。とてもいい経験が出来ました。
応援して頂いた皆様ありがとうございました。
倉田麗奈