国際委員会より【プロ登録選手対象】2024年度EMS登録についてのご案内
2024年度よりJWBAのプロツアーにてEMS制度の導入が決定致しました。
※EMSについて詳細は下記の<EMS(イベント マネジメント システム)について>をご参照ください。
それに伴いプロ登録をされた選手に、EMSの登録をしていただきます(2024年度プロ登録した選手は必須となります。)。
4月より、プロ登録完了した方にシクミネット登録のメールアドレスへEMS登録メールをお送りしますので登録をお願いします。
4月に再度案内メールを送りますのでご確認をよろしくお願いします。
<EMS(イベント マネジメント システム)について>
JWBAのパートナーでありますIWWF(国際水上スキーウェイクボード連盟)はトーイングスポーツでは唯一のIOC(国際オリンピック委員会)の認可団体であり、今後も今までと同様にワールドゲームズを始めとするいくつもの大規模なマルチスポーツイベントの運営を予定しています。
それら大規模イベントに選手として参加するためには、IWWFの開催する競技会での成績の積み重ねが必須になります。
そのIWWFでは、EMS(イベント マネジメント システム)の運用が開始されています。
EMSはそれぞれの国や地域で開催されている複数のウェイクスポーツイベントの運営を一元して管理するクラウドサービスです。IWWFのイベントに参加する選手はすべてクラウドサービスにて選手登録をおこない、その成績が獲得ポイントとして集計されます。
競技会等の告知や運営、広報、ライブストリーミング、シリーズランキングの集計などイベントの運営に必要な情報もすべてEMSで共有されます。
すでに水上スキーやボートでのウェイクボード、ウェイクサーフィン等で導入されており、今後はケーブル競技で長年使用されてきた”cablewakeboard.net”もEMSシステムに置き換えられることが予定されています。
JWBAでも2024年シーズンより、プロカテゴリーにこのEMSシステムの導入を予定しています。
プロツアーでのリザルトをIWWFポイントとして反映させることで、EMSに登録しているJWBA参加プロ選手がEMSでも実績ポイントを獲得できます。
またEMS登録は海外イベントに参加する際のエントリーには必須となります
そのため各選手にはEMSへの登録が必要にはなりますが、登録のみであれば無料となっています。
海外イベントへの参加には有償登録を求められることもある為、海外イベントへの参加も視野にある選手は有償の登録をおすすめします。
改定2024/2